近代五種の会場変更検討 東京五輪、計画見直しで

 2020年東京五輪・パラリンピックの会場計画見直しで、調布市の武蔵野の森スポーツ施設(仮称)と味の素スタジアムを予定していた近代五種の会場について、大会組織委員会が駒沢オリンピック公園総合運動場への変更を検討していることが6日、分かった。今後、国際近代五種連合に了承を求める。

 関係者によると、サッカー会場でもある味の素スタジアムはラグビー7人制の会場としても追加される可能性があり、日程面で問題が生じたという。駒沢オリンピック公園総合運動場は、1964年の東京五輪でバレーボールなどの会場となったが、20年大会の当初の計画では競技会場から外れていた。

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