バド女子単、17歳山口が初優勝 全日本総合選手権

 バドミントンの全日本総合選手権最終日は7日、東京・代々木第二体育館で各種目の決勝が行われ、女子シングルスで福井・勝山高2年の山口茜が昨年優勝の三谷美菜津(NTT東日本)をストレートで破り、初優勝を果たした。17歳6カ月でのシングルス日本一は、2011年に16歳8カ月で制した奥原希望に次ぐ2番目の若さ。

 男子シングルスは佐々木翔(トナミ運輸)が20歳の桃田賢斗(NTT東日本)をストレートで退け、7年ぶり2度目の制覇。同ダブルスは早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が3連覇した。

 女子ダブルスは福万尚子、与猶くるみ組(ルネサス)が初優勝した。

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