フィギュア、13歳樋口が3位 永井5位、ジュニアGP
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【バルセロナ共同】フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナル最終日は12日、バルセロナで行われ、女子は全日本ジュニア選手権を制した13歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)がショートプログラム(SP)5位からフリーで盛り返し、合計178・09点で3位に入った。日本選手が表彰台に立つのは、2009年に優勝した村上佳菜子(中京大)以来。
SP3位の永井優香(東京・駒場学園高)は172・34点で5位に順位を落とした。中塩美悠(広島ク)は144・44点で6位だった。15歳のエフゲニア・メドベデワ(ロシア)が190・89点で優勝した。