W杯ジャンプ、栃本22位が最高 ロシアで個人第7戦
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は14日、ロシアのニジニタギルで個人第7戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、日本勢は栃本翔平(雪印メグミルク)が124メートルの112・1点で22位になったのが最高だった。強風のため1回目の成績で順位が決まった。
セベリン・フロイント(ドイツ)が131・5メートルの145・7点で今季初、通算10勝目を挙げた。作山憲斗(北野建設)は28位、伊藤謙司郎は29位で、渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)は41位に終わった。(共同)