スピード、ウィリアムソンが首位 全日本選手権
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スピードスケートの全日本選手権は20日、帯広市の明治北海道十勝オーバルで開幕し、2種目を終え男子は19歳のウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)が75・381点でトップに立った。5000メートルで国内最高記録を塗り替える6分25秒81をマークし、500メートルは36秒80で4位だった。18歳の一戸誠太郎(信州大)が総合2位。
女子は高木菜那(日本電産サンキョー)が3000メートルで4分11秒27の1位、500メートルで2位となり81・538点で総合首位。3000メートルで3位に入った妹の高木美帆(日体大)が総合2位につけた。