真央 ソチ五輪フリー直後の涙のわけは
フィギュアスケートの浅田真央(24)=中京大=が20日、NHKの「サタデースポーツ」に出演し、ソチ五輪のフリー直後に流した涙のわけを初めて語った。
日本中がもらい泣きした、2月のソチ五輪フリー直後の浅田の万感の涙。ショートプログラム(SP)はミスが続き、まさかの16位に沈んだが、翌日のフリーではほぼ完ぺきな演技で自己ベストをマークして6位に順位を上げた。それだけに満足、充実の涙かと思われていたが…。
「終わったときは、今思うと悔しい気持ちの方が強かった。何であのショート(SP)ができなかったんだろう、できてたら変わったんだろうなあという思いがこみ上げ、悔しかった。でも、ここで最高の演技ができたから、最後、笑顔で終わりたいと思って笑顔になりました」
滑り終えた直後、天を仰いで涙を流し、その後は笑顔になった。その間には、そんな心の動きがあった。
浅田は5月19日に「今は自分の体も心も少しお休みさせたい」と1年間の休養を表明。現在は旅行や食べ歩きを楽しんでいるが、新たにジャズダンスを始めたという。「3歳から始めたんですけど、スケートが忙しくなって行けなくなったので、また…」と、楽しそうに説明した。
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