W杯スキー複合団体、日本は7位 優勝はノルウェー
【ラムソー(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は20日、オーストリアのラムソーで団体第2戦が行われ、永井秀昭(岐阜日野自動車)加藤大平(サッポロノルディックク)渡部善斗、渡部暁斗(ともに北野建設)で臨んだ日本はトップと3分7秒9差の7位に終わった。ノルウェーが優勝した。
日本は前半飛躍(HS98メートル、K点90メートル)でエース渡部暁が厳しい風に当たって52メートルにとどまり、6位と出遅れた。トップと1分39秒遅れでスタートした後半距離(20キロ)でも振るわなかった。