バドミントン高橋、松友組が初V スーパーシリーズ・ファイナル
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バドミントンのスーパーシリーズの年間上位8組によるファイナルは21日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで各種目の決勝が行われ、女子ダブルス世界ランキング2位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が、ロンドン五輪金メダルで世界1位の田卿、趙☆(草カンムリに雲)蕾組(中国)をストレート(21-17、21-14)で破り、初優勝した。
2008年に始まったファイナルで頂点に立ったのは、日本勢として全種目を通じて初めて。
第1ゲームはリードを許すことなく奪うと、第2ゲームは11-11から5連続得点を奪うなど、一気に抜け出した。(共同)