W杯ジャンプ日本勢2回目進めず 男子個人第9戦
【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、スイスのエンゲルベルクで個人第9戦(HS137メートル、K点125メートル)が行われ、1回目に伊藤謙司郎は120・5メートルの110・3点で38位、栃本翔平(ともに雪印メグミルク)が117メートルで43位に終わり、日本勢は上位30人による2回目に進めなかった。
ロマン・クデルカ(チェコ)が今季、通算とも3勝目を挙げた。
20日に自己最高の19位になった作山憲斗(北野建設)は予選で板の長さの規定違反で失格。渡瀬雄太(雪印メグミルク)も予選落ちした。