東レの王選手を2年間登録抹消 日本バレーボール協会
日本バレーボール協会は26日、パチンコ店での窃盗容疑で逮捕され、不起訴処分となったプレミアリーグ男子、東レの王金剛選手(30)を2年間の選手登録抹消とすると発表した。全日本選手権、全日本男女選抜大会など日本協会が主催する大会に出場できず、日本代表としての活動もできなくなる。チーム、吉田晴彦部長、小林敦監督は、いずれもけん責処分とした。
王選手は10日に東京都内のパチンコ店で財布を盗んだ疑いで逮捕された。既にプレミアリーグを統括する日本バレーボールリーグ機構と、所属チームから無期限資格停止の処分を受けている。