手塚プロが太田らキャラ化 フェンシング競技普及狙う
日本フェンシング協会は5日、漫画家の故手塚治虫氏の作品を手掛ける手塚プロダクションの協力を得て、男子フルーレで五輪2大会連続銀メダルの太田雄貴らをキャラクター化し、競技の普及、拡大を目指すと発表した。12日の発表会で公開される。
防具をまとい、剣を手にした「リボンの騎士」の主人公サファイヤ、「鉄腕アトム」のアトム、「ジャングル大帝」のレオもキャラクターとして使用する。
選手は太田や、南京ユース五輪女子フルーレ銀メダルの宮脇花綸、昨年の世界ジュニア選手権で男子エペを制した山田優ら世界大会のメダリスト計7人がキャラクター化される。