ジャンプ、アマンが転倒し病院へ 顔面を強打、意識失う

 【ビショフスホーフェン(オーストリア)共同】ノルディックスキーのジャンプ男子で冬季五輪の個人の金メダル4個を持つ33歳のシモン・アマン(スイス)が6日、オーストリアのビショフスホーフェンで行われたジャンプ週間最終戦を兼ねたワールドカップ(W杯)個人第13戦の2回目に転倒し、救急車で病院に搬送された。着地後に前に倒れ、顔面を強打して意識を失った。

 負傷の詳細は不明だが、大会主催者によると、アマンは病院で意識を回復し、四肢も動かせるという。

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