ジャンプ、葛西ら4選手が本戦へ W杯男子個人第14戦

 【バートミッテルンドルフ(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は9日、オーストリアのバートミッテルンドルフでフライングヒルの個人第14戦(HS225メートル、K点200メートル)の予選が行われ、日本勢は予選免除の葛西紀明(土屋ホーム)を含めて4人が10日の本戦へ進んだ。

 葛西は公式練習で225メートルの自己最長記録を出した。伊東大貴(雪印メグミルク)は201メートルの162・2点で7位、竹内択(北野建設)は13位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は23位で通過。清水礼留飛(雪印メグミルク)作山憲斗(北野建設)は落選した。

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