バスケ、交付金20%減額処分 ホッケーも補助金10%減
日本オリンピック委員会(JOC)は20日の理事会で、国際バスケットボール連盟(FIBA)から資格停止処分を受けた日本バスケットボール協会に対し、2014年度の交付金を20%減額する処分を決めた。減額分は約200万円。勧告処分も科し、定期的に組織運営の改善状況を報告することを求めた。
会計検査院から国庫補助金の過剰受給を指摘された日本ホッケー協会には、14年度の補助金の10%(約350万円)減額と指導処分を科した。
ホッケー以外で会計検査院から不適正な経理を指摘された10競技団体も、指導処分とした。