W杯複合、予備飛躍で渡部善3位 渡部暁は10位

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は22日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で個人第11戦の予備飛躍(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、日本のエース渡部暁斗は120・5メートルの103・8点で10位だった。弟の善斗が128メートルの110・8点で3位となった。

 加藤大平は7位、渡部剛弘は11位、永井秀昭は15位、曽根原郷は28位、清水亜久里が30位、湊祐介が35位だった。

 予備飛躍は本戦の前半飛躍が悪天候などで実施できない場合に採用される。

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