日本バスケットボール協会の改革を主導するタスクフォース(特別チーム)の川淵三郎チェアマンは12日、国際連盟(FIBA)から求められたナショナルリーグ(NBL)とTKbjリーグの統合について、新リーグは2016年の開幕で、1部、2部、地域リーグの階層制とし、チームの振り分けを5月には決める考えを明らかにした。
この日、東京都内で両リーグのチーム代表者と初めて意見交換した川淵チェアマンは、1部は12~20チームを想定していると説明。3月4日の特別チーム第2回会合で1部の参加基準を決め、審査に入るとした。