旭川で障害者スキーW杯 アジア初、50人参加へ

 アジアで初めての障害者スキーのワールドカップ(W杯)距離は14日から北海道旭川市の富沢クロスカントリースキーコースで競技が始まる。13日は公式練習があり、事実上、開幕した。19日まで。

 大会には、岡山県西粟倉村出身で2010年バンクーバー冬季パラリンピック2冠の新田佳浩選手(34)=日立ソリューションズ=ら国内外から約50人が出場する予定。

 公式練習は13日午前に始まり、雪が降りしきる中、応援団が調整に励む選手らに声援を送った。

 選手は立位、座位、視覚障害に分かれ、男女5種目で競い合う。

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