高梨、2連勝で今季4勝目 W杯ジャンプ女子第11戦

 個人第11戦で今季4勝目を挙げた高梨沙羅=リュブノ(AP=共同)
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 【リュブノ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は14日、スロベニアのリュブノで個人第11戦(HS95メートル、K点85メートル)が行われ、個人総合2位の高梨沙羅(クラレ)が88メートル、90メートルの合計248・5点で優勝した。1回目の2位から逆転し、第10戦に続いて今季4勝目を挙げ、通算28勝とした。

 個人総合首位のダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が89メートル、88メートルの245・4点で2位。個人総合得点はイラシュコが862点、高梨は773点となった。

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