2015.02.16

男子回転、湯浅は１回目で棄権　世界アルペン

男子回転　１回目で旗門不通過となり、悔しそうにコースを見上げる湯浅直樹＝ビーバークリーク（共同）

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　【ビーバークリーク（米コロラド州）共同】アルペンスキーの世界選手権最終日は１５日、米コロラド州ビーバークリークで男子回転が行われ、１回目５位だったジャンバプティスト・グランジェ（フランス）が、合計タイム１分５７秒４７で逆転勝ちし、２大会ぶり２度目の優勝を飾った。湯浅直樹（スポーツアルペンク）は１回目に旗門不通過で途中棄権した。

　１回目トップのマルセル・ヒルシャー（オーストリア）は２回目に途中棄権した。２位はフリッツ・ドプファー、３位はフェリックス・ノイロイターのドイツ勢が入った。