IOC、トヨタと最終交渉 最高位のスポンサー契約で
国際オリンピック委員会(IOC)が、日本を代表する世界的企業のトヨタ自動車と最高位のスポンサー制度「TOPプログラム」の契約交渉を進め、3月にも締結する方向で最終段階に入ったことが24日、複数の関係者の話で分かった。
期間は2020年東京五輪を含む大型契約になるもようで、交渉の課題がクリアされればIOCのバッハ会長が来日して正式に調印する予定。
TOPプログラムには現在、コカ・コーラやマクドナルドなど世界的企業11社が協賛する。契約が成立すれば日本からはパナソニック、ブリヂストンに続いて3社になり、自動車メーカーが加わるのは初めてとなる。