錦織ストレート勝ちで日本1勝1敗デ杯

 日本-カナダ シングルス第1試合でリターンする伊藤竜馬=バンクーバー(ゲッティ=共同)
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 「男子テニス国別対抗戦・デ杯ワールドグループ1回戦」(6日、バンクーバー)

 テニスのワールドカップ、デビスカップ(デ杯)が開幕し、世界ランキング4位の錦織圭(日清食品)擁する日本がカナダと対戦した。

 初日はシングルス2試合が行われ、第1試合は世界85位の伊藤竜馬(北日本物産)が世界6位のミロシュ・ラオニッチに2-6、1-6、2-6で敗れた。しかし、第2試合で錦織が世界62位のバセク・ポシュピシルを6-4、7-6、6-3のストレートで破り、1勝1敗とした。

 第2日(7日)はダブルス1試合、最終日(8日)はシングルスの相手が初日と入れ替わり、錦織がラオニッチと、伊藤がポシュピシルと対戦する。先に3勝したチームが準々決勝へ進出する。

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