新体操、河崎が2戦連続トップ 個人の選考試技会

 新体操の世界選手権(9月・シュツットガルト=ドイツ)個人代表を目指す候補選手による第2回試技会が7日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで行われ、昨年の全日本選手権女王で17歳の河崎羽珠愛(イオン)が4種目合計64・550点で2月の第1回に続いてトップだった。

 残り1枠の代表は来月19日の日本代表決定競技会(栃木県立県南体育館)で選ばれる。皆川夏穂と早川さくら(ともにイオン)は既に代表入りしている。河崎は「自分らしく堂々とした演技ができて前回の試技会より良かった。世界選手権に出場できるようにしたい」と話した。

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