羽生の3大大会連続優勝は4でストップ
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「フィギュアスケート世界選手権・男子フリー」(28日、上海)
ショートプログラム(SP)で首位に立ったソチ冬季五輪王者の羽生結弦(20)=ANA=がフリーで175・88点、合計271・08点で2位となり、日本選手初の2連覇はならなかった。
羽生は昨シーズン、3大タイトルといわれるGPファイナル、五輪、世界選手権をすべて制し、アレクセイ・ヤグディン以来史上2人目となる同一シーズンの3冠を達成した。
今季も中国杯での負傷がありながら、GPファイナルを連覇。3大タイトル連続優勝を史上最高の4に伸ばしていたが、ついに止まった。