柔道、海老沼らが世界選手権代表 公開の会議で決定

 全日本柔道連盟(全柔連)は5日、男女の最重量級を除く8月の世界選手権代表13人を発表し、男子で4連覇を目指す66キロ級の海老沼匡(パーク24)や2連覇を狙う73キロ級の中矢力(ALSOK)、女子でロンドン五輪57キロ級金メダルの松本薫(ベネシード)らが選ばれた。48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)は2年ぶりの選出。強化委員会による代表選考会議は透明性を確保するため、報道陣に初公開された。

 昨年は成績不振で派遣を見送られた男子100キロ級は23歳の羽賀龍之介(旭化成)を選んだ。

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