バスケ富樫「本当に成長できた」 米挑戦1年目終え、帰国

 米プロバスケットボールのNBA入りを目指し、下部Dリーグのテキサスでプレーした富樫勇樹(21)が6日、米挑戦1年目のシーズンを終えて成田空港に帰国した。2月下旬に左足首を負傷し、その後は残り試合を欠場したが「日本では味わえないこともあって、本当に成長できたと思う」と収穫を強調した。

 身長167センチの富樫は25試合に出場し、1試合当たり約8分間のプレーで平均2得点、1アシストだった。積極性を課題に挙げた一方、シュート力に手応えを感じたようで「自分のプレーを毎試合出せれば」と話した。今後はけがを完治させ、再びサマーリーグに参加したい意向を示した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス