入江陵介 世界選手権 課題はスタート台

 日本水連は13日、世界選手権(7~8月、ロシア・カザニ)の競泳代表として、背泳ぎのエース入江陵介(25)=イトマン東進、日本選手権男子平泳ぎ2冠の小関也朱篤(23)=ミキハウス=ら計25人を発表した。

 入江は世界選手権金メダルに向けた課題として、国際水連が主要大会で導入しているオメガ社製の背泳ぎ用スタート台でのスタートをマスターすることを挙げた。

 「あれがあることで、0・2秒ぐらいタイムが違う。日本記録、世界記録につながる可能性がある」と、習得に意欲。金メダルを獲得すれば16年リオ五輪が内定となるだけに「ここで決められれば大きい」と、力を込めた。

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