為末も夢中「室伏が全部解決する童話」
「室伏広治が全部解決する童話」というツイッターのハッシュタグが盛り上がっている。01、05年世界陸上400メートル障害銅メダリスト為末大も、この盛り上がりを受け「あ だいたい何でもブン投げて解決」とつぶやいている。
これはハンマー投げ男子アテネ五輪金メダリストの室伏広治(40)=ミズノ=が12日に、28歳の一般会社員女性との結婚を発表したことを受けて登場。大喜利でどんな童話も最後は、為末のつぶやきどおり「何でもブン投げて解決」している。
「桃太郎は鬼退治に行きましたが、お供の室伏が鬼ヶ島ごと「ッッアアアアアアアア」と投げてしまったので桃太郎はやることがありませんでした」
「室伏広治は光り輝く竹の中からかぐや姫を見つけるとひっ掴んで月へ向かって思い切り投げました」
「ウサギは休まず駆け続けましたが、室伏広治は山頂に向かってカメをぶん投げました」
「室伏広治「うんとこしょ、どっこいしょ」すぐにかぶは抜けました」
といった「童話」が次々に生み出されている。
もともとは「山伏国広が全部解決する童話」というハッシュタグが、室伏の結婚の少し前に話題となったことから「山伏国広」と「室伏広治」を見間違えた人が続出。自然発生的に誕生した。
山伏国広とは「刀剣乱舞」というゲームに登場する刀剣男士で、やたら修行しに山へ行きたがる筋肉系キャラクター。「山伏-」でも最後は「心配無用カカカカカ!」の笑い声と筋肉でほとんど解決している。