渡嘉敷、米デビュー戦で6得点 WNBA3人目の日本選手

 【シアトル共同】バスケットボールの米女子プロリーグ、WNBAでシアトル・ストームの渡嘉敷来夢は6日、シアトルでスパークスとの開幕戦で途中出場し、デビュー戦は約20分間で6得点、1リバウンドだった。チームは86-61で勝った。

 第1クオーター途中でコートに立った渡嘉敷は、序盤はパスミスをするなど硬さが目立った。だが徐々にリズムをつかみ、192センチの高さを生かし2本のブロックショットを決め、フリースローで4点を挙げた。

 渡嘉敷は日本代表のエースで、WNBAでプレーした日本選手は萩原美樹子、大神雄子(トヨタ自動車)に続いて3人目となった。

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