旭化成が4年連続16度目V 柔道の全日本実業団体対抗
柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は7日、秋田県立武道館で行われ、体重無差別5人制で争う男子1部は、世界選手権(8月・アスタナ=カザフスタン)100キロ級代表の羽賀龍之介らを擁する旭化成Aが決勝で新日鉄住金に2-0で勝った。旭化成の優勝は4年連続16度目。
4月の全日本選手権を初制覇した原沢久喜がいる日本中央競馬会は準決勝で旭化成に0-3で敗れた。昨年の世界選手権100キロ超級銀メダルで今回も代表の七戸龍が引っ張る九州電力は、2回戦でパーク24Aに1-4で屈した。
男子2部はセンコー、女子2部はALSOKが優勝した。