東京五輪、全日空と日航が協賛 特例で2社契約

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、全日本空輸、日本航空(JAL)と「オフィシャルパートナー」の協賛社契約を結んだと発表した。1社150億円以上の契約額を目標に設定した国内最高位の「ゴールドパートナー」に次ぐ格付けで、1社60億円以上が目標の「オフィシャル」の締結は初めて。

 契約業種は「旅客航空輸送サービス」で、日本選手団の移動も支援する。スポンサーは原則1業種1社だが、国際オリンピック委員会(IOC)の了解を得て特例で2社となった。組織委の森喜朗会長は「五輪という大義の中で両社にはご決断いただいた」と歓迎した。

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