柔道、志々目「大胆かつ丁寧に」 所属先の世界選手権壮行会
柔道の世界選手権(8月・アスタナ=カザフスタン)男子60キロ級で初代表の志々目徹(了徳寺学園職)は16日、千葉県浦安市で開かれた所属先の壮行会に出席し「挑戦者として大胆かつ丁寧に闘い、優勝を目指す」と力強くスピーチした。
23歳の志々目は遠征先のブダペストから16日午後に帰国し、成田空港から直行。第1日に登場する世界選手権に向け「初日で日本代表の流れが決まってくる。自分にとっても、来年のリオデジャネイロ五輪代表のためには金メダルしかないと思っている」と報道陣の取材に力強く応じた。
団体メンバーで女子70キロ級のヌンイラ華蓮(了徳寺学園職)も出席した。