薬物違反で水泳の世界選手権欠場 豪、パーマー

 オーストラリア水泳連盟は18日、2008年北京五輪女子800メートルリレーの金メダルメンバーのカイリー・パーマーがドーピング違反のため、来月開幕の世界選手権(カザニ=ロシア)を欠場すると発表した。13年の世界選手権後の検査で禁止薬物に陽性反応を示し、最近判明した予備のB検体の結果も陽性だった。

 12年ロンドン五輪でも同種目で銀メダルを獲得した25歳のパーマーは、来年のリオデジャネイロ五輪出場を目指している。(シドニーAP=共同)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス