東京五輪追加種目、相撲、綱引き落選

 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、開催地が提案できる追加種目の検討会議を都内で行い、第一次選考の結果を発表した。応募のあった26競技団体から8団体に絞り込み、有力候補とみられる野球・ソフトボール、空手のほか、スカッシュ、ボウリングなどが最終選考に残った。

 一方で日本の国技、相撲のほか、100年ぶりの競技復帰を狙った綱引き、ダンススポーツ、チェスやトランプゲームのブリッジなどが落選した。

 第一次選考を通過した競技は次のとおり。

 (1)野球・ソフトボール

 (2)ボウリング

 (3)空手

 (4)ローラースポーツ

 (5)スポーツクライミング

 (6)スカッシュ

 (7)サーフィン

 (8)武術

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