卓球荻村杯、吉村が4強入り 石川と若宮は準々決勝敗退

 卓球の荻村杯ジャパン・オープン第4日は27日、神戸総合運動公園体育館で行われ、男子シングルス準々決勝で世界ランキング30位の吉村真晴が同16位の朱世ヒョク(韓国)を4-2で破り、シングルスの日本勢でただ一人4強入りした。村松雄斗は中国選手に1-4で逆転負けした。

 女子シングルス準々決勝で世界5位の石川佳純は、同1位で世界選手権個人戦覇者の丁寧(中国)に1-4で屈した。若宮三紗子も同11位の陳夢(中国)にストレート負けした。

 2回戦では14歳の伊藤美誠が丁寧に1-4で、世界8位の福原愛は同13位の徐孝元(韓国)に2-4で敗れた。

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