ラグビーW杯、3次候補に39人 日本代表、リーチ・マイケルら

 日本ラグビー協会は29日、9月に開幕するワールドカップ(W杯)イングランド大会に向けた日本代表の3次候補選手39人を選び、世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のチーフスで活躍したFWで主将のリーチ・マイケル(東芝)らを発表した。

 7、8月のパシフィック・ネーションズカップ(PNC)を見据えたメンバーで、37歳のロック大野均(東芝)やWTBの福岡堅樹(筑波大)藤田慶和(早大)も選ばれた。ヤマハ発動機の日本選手権優勝に貢献したSH矢富勇毅は外れた。

 W杯最終登録メンバー31人は8月31日に発表される。

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