バレー、日本はブラジルに敗れる 女子ワールドGP

 【バンコク共同】バレーボール女子のワールドグランプリ・バンコク大会は3日、バンコクで開幕し、世界ランキング4位の日本は同2位で五輪2連覇のブラジルに1-3で敗れた。第1セットは主将の木村(東レ)がサイドからテンポよく強打を決めて25-21で先取。第2セットを21-25で失うと相手のスパイクに苦しみ、第3、4セットも連取された。

 日本が入っている上位グループには12チームが参加し、1次リーグで各9試合を戦う。今月下旬の決勝リーグには、開催国の米国など6チームが進む。バンコク大会で日本は4日に地元タイ、5日にセルビアと対戦する。

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