バレー、日本はイタリアに惜敗 16歳宮部が代表初出場

 バレーボール女子のワールドグランプリさいたま大会第1日は10日、さいたま市記念総合体育館で1次リーグが行われ、世界ランキング4位の日本は同5位のイタリアに2-3で惜敗し、2勝2敗の勝ち点7となった。イタリアは3勝1敗の同8。

 日本は0-1の第2セットから16歳のアタッカー宮部(大阪・金蘭会高)が代表初出場。流れを引き寄せて25-23、27-25と連取したが、続く2セットを落として逆転された。11日は4戦全敗のドミニカ共和国と戦う。

 昨年の世界選手権2位の中国はドミニカ共和国を3-0で下し、4連勝で勝ち点を12に伸ばした。

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