【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第12日は11日、女子ダブルス決勝が行われ、ヒンギス(スイス)・ミルザ(インド)組が5-7、7-6、7-5でマカロワ・ベスニナ組(ロシア)に逆転勝ちし、初優勝した。
2度の引退を経て2013年に復帰した単複元世界ランキング1位のヒンギスはダブルスで02年の全豪オープン以来13年ぶり10度目の四大大会制覇を果たした。
男子ダブルスはロイヤー(オランダ)・テカウ(ルーマニア)組が7-6、6-4、6-4でマリー(英国)・ピアーズ(オーストラリア)組にストレート勝ちし、四大大会を初めて制した。