ラグビー代表の新ジャージー発表 白増やし、赤で躍動感

 日本ラグビー協会は12日、9月に開幕するワールドカップイングランド大会に出場する日本代表の新しいジャージーを発表した。白と赤を基調とするデザインは変わらないが、従来よりも白を増やし、赤いラインを左右に上がる曲線にして躍動感や強さを表現した。

 メーカーによると、袖には捕まりにくいストレッチ性の高い素材を採用し、肩の部分にはスクラムやタックルに役立つ滑り止め効果を施した。

 前回2011年大会のものより約12%軽量化し、通気性もアップした。羽田空港で記者会見したリーチ主将は「子どもの頃に見た日本代表と同じようなジャージーで戦えるのはうれしい」と話した。

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