F1ビアンキ選手死去 セナ以来の悲劇 セナ以来、日本GPで負傷
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【ロンドン共同】昨年10月に三重県鈴鹿サーキットで行われた自動車のF1シリーズ、日本グランプリ(GP)の事故で頭部を負傷したジュール・ビアンキ選手(フランス)が、フランスのニースの病院で死去した。25歳だった。18日、ビアンキ選手の家族が明らかにした。ロイター通信などが報じた。
F1のレース中の事故でドライバーが死亡したのは、1994年サンマリノGPのアイルトン・セナ(ブラジル)以来。
マルシャ・フェラーリに所属していたビアンキ選手はレース終盤、他の選手の事故車を撤去しようとした作業車に突っ込んだ。三重県内の病院からニースの病院に移っていた。