都市対抗野球、富士重工2回戦へ JXとJR東日本東北も快勝

 第86回都市対抗野球大会第2日は19日、東京ドームで1回戦が行われ、昨年準優勝の富士重工(太田市)、過去最多11度優勝のJX-ENEOS(横浜市)、JR東日本東北(仙台市)が2回戦に進んだ。

 一時は1点差とされた富士重工は五回途中から救援した新人右腕の角田が無失点と好投し、日本通運(さいたま市)を6-4で下した。JX-ENEOSは大城-北原の好継投で3安打に封じ、日本製紙石巻(石巻市)に2-0で快勝した。JR東日本東北は先発の西村が九回途中まで好投し、JR東海(名古屋市)に2-0で快勝した。

 20日は1回戦3試合が予定されている。

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