日本新薬、東芝など勝つ 都市対抗野球第4日

 第86回都市対抗野球大会第4日は21日、東京ドームで1回戦3試合が行われ、昨年8強の日本新薬(京都市)、過去7度優勝の東芝(川崎市)、NTT西日本(大阪市)が2回戦に進んだ。

 日本新薬は中盤に鎌田の2点二塁打などで3点を勝ち越し、九回の反撃を2点に抑えてJR九州(北九州市)を4-3で振り切った。東芝は一回、竹内が先制ソロ本塁打を打ったのを皮切りに計12安打で得点を重ね、JR四国(高松市)に7-2で快勝。NTT西日本は今大会初のタイブレークに入った延長十二回に大量6点を挙げ、永和商事ウイング(四日市市)を7-3で下した。

 22日は1回戦3試合を予定。

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