2015.07.26

都市対抗、日本生命４強一番乗り　ＮＴＴ西と三菱広島８強

日本生命-トヨタ自動車　タイブレークの延長１２回表日本生命１死満塁、左翼線に決勝の２点二塁打を放つ高橋＝東京ドーム

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　第８６回都市対抗野球大会第９日は２６日、東京ドームで３試合が行われ、準々決勝では日本生命（大阪市）が勝ち、ベスト４に一番乗りした。２回戦は三菱重工広島（広島市）とＮＴＴ西日本（大阪市）が８強入りを決めた。

　日本生命はタイブレークに突入した延長十二回に高橋の適時二塁打で２点を勝ち越し、トヨタ自動車（豊田市）に４-２で競り勝った。三菱重工広島は国本の３点本塁打などで、信越クラブ（長野市）を４-１で下した。ＮＴＴ西日本は同点の七回、永松の３点三塁打で東芝（川崎市）を４-１で破った。これで関東勢は全て敗退した。２７日は準々決勝の３試合が開催される。