世界水泳で乾、三井組が3位 シンクロ・デュエット

 【カザニ(ロシア)共同】水泳の世界選手権第3日は26日、ロシアのカザニでシンクロナイズドスイミングが行われ、デュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で予選3位の乾友紀子(井村シンクロク)三井梨紗子(東京シンクロク)組が92・0079点の3位となり、日本勢4大会ぶりのメダルを獲得した。

 12年ロンドン五輪覇者のナタリア・イーシェンコ、スベトラーナ・ロマシナ組(ロシア)が95・4672点で優勝した。中国ペアが2位。

 新種目の混合デュエットTR決勝は、安部篤史(トゥリトネス水泳部)足立夢実(国士舘シンクロク)組が5位だった。

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