シンクロのチームFRで日本は銅 世界水泳第8日

 【カザニ(ロシア)共同】水泳の世界選手権第8日は31日、ロシアのカザニで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・フリールーティン(FR)決勝で予選3位の日本(乾、三井、中村、箱山、吉田、中牧、丸茂、林)は93・9000点で今大会三つ目となる銅メダルを獲得した。

 ロシアが98・4667点で優勝した。

 飛び込みの女子3メートル板飛び込み準決勝で渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)は288・45点の14位に終わり、上位12人による決勝進出者に与えられる来年のリオデジャネイロ五輪出場枠を逃した。板橋美波(JSS宝塚)は235・50点の35位で予選落ちした。

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