体操、日本が2大会ぶり団体制覇 アジア選手権、加藤は個人金

 体操のアジア選手権第2日は1日、広島市の広島県立総合体育館で男子の団体・個人総合が行われ、日本が365・600点で2大会ぶりに団体総合を制した。個人総合も加藤凌平が90・850点で制し、田中佑典は90・600点で2位に入った。

 エースの内村航平が不在の日本は跳馬以外の5種目でトップの得点をマークするなど、主力級を外した2位中国に16点差以上をつける圧勝。白井健三が床運動で16・800の高得点をマークし、山室光史はつり輪と平行棒、早坂尚人は床運動、萱和磨はあん馬と得意種目で確実に得点を稼いだ。

 最終日の2日は男女の種目別が行われる。

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