世界水泳、渡部や小関ら準決勝へ 競泳スタート

 【カザニ(ロシア)共同】水泳の世界選手権第10日は2日、ロシアのカザニで競泳が始まって予選が行われ、女子200メートル個人メドレーの渡部香生子(JSS立石)は全体で3位の2分10秒37、清水咲子(ミキハウス)は8位の2分12秒27で同日の準決勝に進出した。

 男子100メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は59秒93の10位で準決勝に進んだが、立石諒(ミキハウス)は1分1秒26の29位で敗退した。

 12位までにリオデジャネイロ五輪出場枠が与えられる400メートルリレーの日本は男子が3分14秒76の5位で決勝に進み、女子は3分38秒47の9位で敗退。

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