アーロン、王氏が千葉で始球式 世界少年野球大会

 米大リーグ歴代2位の通算755本塁打をマークしたハンク・アーロン氏(81)が4日、ソフトバンクの王貞治球団会長(75)とともに千葉県成田市で行われた世界少年野球大会の開会式に出席した。王氏と始球式にも参加し、16カ国・地域の子どもたちを前に「夢や希望を忘れないでほしい」と激励した。

 同大会は野球の普及などを目的に日米のホームラン打者として活躍した2人が発起人となり、1990年に第1回大会が行われた。ことしが25回目で、久々に来日したアーロン氏は「王さんとは(74年日米野球の際の)本塁打競争の友情が続いている。スペシャルな存在」と再会を喜んだ。

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