野球・ソフトにヒアリング 東京五輪追加種目で組織委

 2020年東京五輪で開催都市の東京が提案する追加種目の選定で、大会組織委員会は7日、最終選考に残った八つの国際競技連盟に対するヒアリングを東京都内で行った。最有力とみられる世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)が最初に登場し、出席したプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長は終了後の記者会見で「日本の国民も(実施を)熱望していると思う」と訴えた。

 日本野球機構(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーは、五輪での日本代表編成について「(関係団体で)トップチームを派遣するということで合意できている。最強のチームを派遣しようという考えに変わりはない」と強調した。

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