失格の競泳・渡部香生子「二度と…」

 女子400メートルメドレーリレー決勝でゴールした日本のアンカー内田(右下)を迎える星(左)と赤瀬。左奥は渡部。この後、失格となり五輪出場枠獲得を持ち越した=カザニ(共同)
2枚

 水泳世界選手権最終日の9日、女子400メートルメドレーリレーで引き継ぎ違反を犯し失格となった渡部香生子が10日、ツイッターで「二度と同じ失敗しない」と誓った。

 200メートル平泳ぎでは金メダルを獲得した渡部だが、第2泳者として出場したメドレーリレーでは飛び込むタイミングが一瞬早く、日本チームは失格となった。

 競技場では「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と涙で謝罪した渡部。その後しばらくしてから「世界水泳終わりました。最後の最後に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とツイッターで冷静に振り返り、「もう二度と同じ失敗しないようにします」と誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス